ヒアリングと英会話

ヒアリングと英会話は、両輪となっています。

英会話は、そもそも相手があって成り立っているので、相手の声を「ヒアリング」できないことには、会話は前へ進みません。英語に限らず日本語でも当然同じことではありますが、相手の主旨に呼応した返事をしなければなりません。

ヒアリングがさっぱりだと、極端な話ではありますが、

What’s your name? (お名前は?) とたずねられているのに

I live in Tokyo. (東京に住んでいます) と返事をするようなことになります。

文字にすると、単なるこっけいな例のように見えますが、こういうことは大いに起こりうるのです。

こんな失敗を避けるためにも、ヒアリング練習をただ聞くだけではなく、話すための練習として捕らえることはとても有効です。ヒアリングの初歩で少し書きましたが、まず、5文字程度のフレーズを覚えてリピートすることです。このとき、文字よりも音を重視してくださいね。もし、余裕があれば、シャドーイングといって、言われた言葉をすぐに繰り返す方法をとれば、その後、またポーズの間にリピーティングができますから、同じフレーズを2回練習できることになります。ぜひ、楽しみながら取り組んでみてください。